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【Android】ListViewで最終行までスクロールしたことを判定する

ListViewにデータの一部を表示し、最終行までスクロールした際に追加で読み込み処理を入れたいときに判定するためのロジックです。 以前作成した ListViewアプリケーション がありますので、これを使って最終行までスクロールしたときに処理を入れてみたいと思います。 https://www.s-watanabe.work/2020/12/androidcheckbox.html 実装 方法としてはsetOnScrollListenerのonScrollメソッド内で引数の値を確認して判定します。onScrollメソッドの引数は以下です。 AbsListView absListView - スクロール中のView (今回は使用しない) int firstVisibleItem - 先頭のindex int visibleItemCount - 見えている件数 int totalItemCount - ListViewのItem総件数 ※公式ドキュメントは以下です。 https://developer.android.com/reference/android/widget/AbsListView.OnScrollListener#public-methods_1 onScrollメソッドで最終行まで到達したことを判定する // メンバー変数 Boolean isLastLine = false; (省略) listView.setOnScrollListener(new AbsListView.OnScrollListener() { @Override public void onScrollStateChanged(AbsListView absListView, int i) { // } @Override public void onScroll(AbsListView absListView, int firstVisibleItem, int

[Android]簡単なTwitter Client Applicationを開発する

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Androidで、自分のTwitterアカウントと連携し、リツイートした一覧を表示するだけの簡単なアプリケーションを開発してみようと思います。 事前準備 まず事前準備としてTwitterアカウントとTwitter Deceloperアカウントの2つが必要です。Twitterアカウントに関してはほとんどの人が持っていると思うので割愛します。 Twitter Developerアカウントを作成する Twitter DeveloperのページからDeveloperアカウントの登録を行います。長いので読み飛ばしてもらっても大丈夫です。 Twitter Developerにアクセス https://developer.twitter.com/en メニューからApplyを選択 Apply for developer accountを押す 用途を選択する ここでは自分自身についてのことと、Twitter Developerアカウントをどのように使用するかといったことを選択します。 Hobbyist (趣味でやっている)、 Build Tooles for Twitter users (Twitterユーザー向けのビルドツール)、を選択しました。 ユーザーの基本情報を入力する Twitter APIの使用用途を明確に記載する ここではどのようにAPIを使用するかを、英字(200文字以上)で記述します。 簡単なアプリケーションを開発する旨を、Google先生に翻訳してもらい設定しました。 アプリケーションに関する質問 アプリケーションに関していくつか質問されます。今回は分析する予定はなし、ReadOnlyのアプリケーションなのですべてNoを選択しました。 Twitterデータを分析する予定があるかどうか アプリケーションからツイート、リツイート、DM送信などを実装するかどうか Twitter以外のコンテンツを表示するかどうか 政府機関が利用できるようにするかどうか 入力内容の確認 開発者契約、ポリシーの確認 登録用のEメールが届く Eメールの完了ボタンを押して登録完了 Developer portalのダッシュボードが開くのでここをブックマークし