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【git】git操作まとめ

gitについてよく使う操作をまとめました。 ブランチ操作 作業ブランチの作成と削除をよく使うのでメモしておきます。 以下はmasterを派生元ブランチとして作業ブランチを作成する場合の例です。 作業ブランチの作成 # masterブランチへ切り替え git checkout master # ローカルブランチがmasterに切り替わっていることを確認する git branch # ローカルに開発ブランチを作成する git branch develop/xxxxx # サーバーにプッシュする git push origin develop/xxxxx # ローカルに作ったブランチを削除する git branch -D develop/xxxxx # 中央リポジトリへ追加する # これをすることで他の作業者がこのブランチが見れるようになる git branch --track develop/xxxxx origin/develop/xxxxx # ローカルブランチを切り替える git checkout develop/xxxxx 不要になったブランチを削除 # ローカルブランチを削除 git branch -D develop/xxxxx # 中央リポジトリからブランチを削除 git push origin :develop/xxxxx タグに関する操作 タグ付け # ローカルでタグを付ける git tag release_v1.0 # ローカルで付けたタグをサーバーへ反映 git push origin release_v1.0 タグを削除 # ローカルでタグを削除 git tag -d release_v1.0 # リモートのタグを削除 git push origin :release_v1.0 タグの一覧表示 # ローカルのタグ一覧を表示 git tag # リモートのタグ一覧を表示 git ls-remote --tags タグをチェックアウト # タグをチェックアウト git checkout refs/tags/[タグ名] コミットの取り消しとリモート反映 リモートにプッシュしてしまったコミットを取り消す方法 コミットIDの取得 git log 等で戻したいコミットのコミットIDを

【Android】Realmの基礎 - 検索・追加・更新・削除 -

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Androidアプリケーションで、Realmを使ったデータの取り扱いについてまとめました。 Realmとは モバイルデバイス向けのデータベースです。Realmが登場するまではSQLiteなどが一般的でした。 もっと詳しくという人は、こちらの記事が分かりやすいと思います。 https://mynavi-agent.jp/it/geekroid/2015/03/realm-realm-tech-talk-.html 実装 ライブラリを追加 app/build.gradle dependenciesに以下の2行を追加して同期します。 implementation 'io.realm:realm-android:+' annotationProcessor 'io.realm:realm-android:+' データ型の定義について データ型はRealmObjectを継承したクラスによって定義します。 これはデータベースで言うところのテーブルに当たります。 ここではIDと名前の2項目を持った単純なテーブルを作ります。 import io.realm.RealmObject; public class Item extends RealmObject{ private int id; private String name; public void setId(int id) { this.id = id; } public int getId() { return id; } public void setName(String name) { this.name = name; } public String getName() { return name; } } Realmインスタンスを取得 インスタンスの取得は以下で行います。 以降このインスタンスを使って検索・追加・更新・削除を行います。 Realm realm = Realm.getInstance(this); データの検索 // 登録データ全件を取得する RealmResults

【Android】LocationListenerで位置情報を取得する

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GPSから位置情報を利用したアプリがよくありますが、LocationListenerを使えば緯度・経度や、高度などが取得できます。 ということでここでは、AndroidでLocationListenerを使った位置情報の取得についてまとめてみます。 実装 権限を追加 AndroidManifest.xml 以下の権限を追加します。なお、アプリケーションから権限のについては備考にまとめた記事のリンクをご確認ください。 <uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" /> <uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_GPS" /> <uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_COARSE_LOCATION" /> <uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_FINE_LOCATION" /> ACCESS_COARSE_LOCATIONはネットワーク経由で位置情報を取得するのに必要な権限です。 そのためINTERNETの権限も必要になります。 ACCESS_GPSとACCESS_FINE_LOCATIONは、GPSを使用した位置情報を取得するのに必要な権限です。 位置情報の取得処理 MainActivity.java Activityで実装した場合の単純な例が以下になります。 public class MainActivity extends AppCompatActivity implements LocationListener { @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.activ