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【Azure Functions】Java APIからDB(SQL Server)接続 (Win10)

事前準備 docker-composeを使ってSQL Serverをローカルで起動します。 Docker Desktop for Windows セットアップ ※すでにインストール済みであればこの手順はスキップしてください。 インストール cinst docker-desktop -y 確認 $ docker -v Docker version 19.03.5, build 633a0ea $ docker-compose -v docker-compose version 1.24.1, build 4667896b Hyper-Vの設定 Docker for Windows を使用する場合、Hyper-Vの有効化が必要です。以下手順で有効化します。 「Win + i」で設定画面を開く アプリ > アプリと機能 > プログラムと機能 を開く Windowsの機能の有効化または無効化 を開く Hiper-V にチェックが入っていなければ、チェックして再起動する データベース準備 前回の記事 で c:\TEST 以下にapiを作成したので、ここに docker-compose.yml を作成します。 c:\TEST\docker-compose.yml version: '3' services: db: image: mcr.microsoft.com/mssql/server:latest ports: - "1433:1433" environment: ACCEPT_EULA: Y SA_PASSWORD: test1234@password 起動 $ cd c:\TEST $ docker-compose up -d Starting test_db_1 ... done $ docker ps -a CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES

【Azure Funcsions】ローカルにAzure Functions[Java8]開発環境を構築する(win10)

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事前準備 chocolatey インストール chocolatey は Windows用の Package Manager (非公式)です。公式のPackageManagementのProviderにもなっています。 インストール chocolatey をインストールするには Power Shell を開いて次のように実行します。 Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1')) JDK(zulu8) セットアップ JDKは OLACLE のJDKではなく AZUL社のJDKを使います。OLACLE JDKはサポートしていないようで、ビルドするときにエラーになります。 Zulu JDK8 をセットアップするには コマンドプロンプトを管理者で開き次のように実行します。 セットアップ cinst zulu8 -y 環境変数 Zulu JDKのディレクトリを環境変数へ設定します。「システムの環境変数」を開き次のように設定します。 ※Pathについては既存の設定に追記します。 Path=C:\Program Files\Zulu\zulu-8\bin JAVA_HOME=C:\Program Files\Zulu\zulu-8 確認 > java -version openjdk version "1.8.0_292" OpenJDK Runtime Environment (Zulu 8.54.0.21-CA-win64) (build 1.8.0_292-b10) OpenJDK 64-Bit Server VM (Zulu 8.54.0.21-CA-win64) (build 25.292-b10, mixed mode) Maven セットアップ Maven とはJavaプロジェクトの作成、ビルド、実行を行うツールです。 Maven をセットアップするには コマンドプロンプトを管理者で開き次のように実行します。 セットアップ cinst m