【技術書】ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと(1)

ソフトウェアアーキテクトとは、プロジェクトにおける最高技術責任者(いわば技術リーダー)です。私も何度か経験させてもらっていますので、本書を読み進めることにしました。 本書の特徴としては、世界中で活躍する著名なソフトウェアアーキテクトにより構成された97のエッセイのようなもので、一つ一つは短編なのでサクサク読んでいけます。このブログでは特に共感した節について、所感等をまとめておこうと思います。 システムの要件よりも履歴書の見栄えを優先させてはならない ニティン・ボーワンカー システムの技術仕様を決定する際、履歴書の経歴を見栄えよくさせたいがために最新技術や流行りのフレームワークという理由で決定してはならないということ。大事なのは、自身の短期的なニーズより顧客の長期的なニーズを優先させたほうが色々とメリットがあります。 自分はどちらかと言うと保守的なエンジニアなのでそこまで最新技術にそこまでこだわりはありません。「あたえられた環境でベストを尽くす」を常に意識しています。ですが、古臭いアーキテクトは改善・提案をしていきたいです。それがWin-Winであればなおですね...。 本質的な複雑さは単純に、付随的な複雑さは取り除け ニール・フォード 本質的な複雑さとは言わば複雑な仕様、付随的な複雑さとはそれを和らげようとして作った複雑なしくみのことを言います。 これは複雑な仕様は細分化して一つ一つを単純な仕組みに落とし込んだ上で一つのシステム…

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